グランドセイコーのデザインに根ざしているのは、この国に古くから尊ばれている美意識です。
日本らしい感性と品格をまとう腕時計を作り出しています。
今回はグランドセイコースタイルの3つのデザイン方針について詳しくご紹介いたします。
[POINT1]『平面を主体として、平面と二次曲面からなるデザイン。三次曲面は原則として採り入れない』こと。
柔らかい三次曲面を採り入れず、円錐形の一部から平面を作ることによって、面を構成しているので、
極めてシャープな平面からなる造形です。
光と陰が生み出すコントラストによって、表情のある輝きが生まれます。
[POINT2]『ケース・ダイヤル・針のすべてにわたって、極力平面部の面積を多くする』こと。
視認性を上げるためのコントラストをよりアピールするために、ケースやダイヤルをはじめ、
針にも直線が際立つ多面カットを施すなど、平面部を多く使っています。
[POINT3]『各面は原則として鏡面とし、その鏡面からは、極力歪みをなくす』こと。
鏡面仕上げによって、光と陰のコントラストをより高めることで、高い視認性を備えながら、燦然と輝く腕時計を実現。
3つのデザイン方針をもとに編み出されたデザイン要素には、美の極致といえるディテールへのこだわりが凝縮されています。
審美性、視認性、装着性という3つの進化を軸として、新たに制定されたデザイン文法。
これをもとに生み出される「正確で、見やすく、美しく、永く使える日本の腕時計」は、威風堂々とした佇まいをまとう次の時代のグランドセイコーを代表するデザインです。
ジュエリーウオッチトミタ郡山フェスタ店は県内唯一のマスターショップモデル取扱店です。
その美しさをぜひ店頭でご覧ください。お待ちしております。