革ベルトの尾錠タイプとDバックルについて

 

革ベルトを留める部分は、『尾錠タイプ』『レザーバックル』2種類があります。

 

まず、『尾錠タイプ』のストラップを使用する事によってメリットデメリットについてお伝えします。

 


新しく時計を購入する際やストラップ交換の際に参考にしてみてください。

尾錠タイプ

【メリット】

・親しみやすく誰でも着けやすい
・クラシカルな印象になる
・手首の太い方やダイバースーツの上からでも簡単に調節できる。

【デメリット】


・着用する際に時計を落としやすい
・使用していくと穴が広がり、ベルトが切れるリスクが多い。

 

手持ちの革ベルトに装着して使用するレザーバックル

多くのメリットを持つレザーバックルについてご紹介します。

【メリット】

①ベルトの傷みの軽減

通常の使用だと着脱のくり返しにより、曲げた部分や穴付近の革が傷みやすくなります。Dバックルを装着すれば、つく棒を差し込んだままで使用が可能。ベルトへのダメージを軽減できます。

②落下リスクの軽減

ブレスのように形が円形になっているため、着脱の度にベルトの穴につく棒を通す通常のレザーベルトよりも、不意に時計を落下させる心配が少なくなります。

③着脱が簡単

腕を通して金具を留めるだけで装着完了。外す時はサイドのボタンを押すことで簡単に外せます。金属ベルトのように着け外しが楽になり、朝の支度の時短になります。

④高級感

素材は腐食に強いステンレススチールを採用。腕から時計を外して置いた時に、まるでブレスのような形状で美観に優れているのもポイント。見た目の高級感がアップします。

 

トミタで取り扱いのレザー用バックルは、3タイプあります。

三折れプッシュ式〔¥2200税込〕
D-バックル〔¥4400税込〜¥6050税込〕
観音プッシュ式〔¥5500税込〜¥6050税込〕
◆バンドのサイズに合わせて取り付け可能です。在庫のないものはご注文いたします。
 ・バンド幅〔10㎜・12㎜・14㎜・16㎜・18㎜・20㎜〕
 ・観音プッシュ式〔22㎜・24㎜も取り扱いございます〕

 

◆バックルの色は銀色、金色、黒色と3種類。

 

◆素材はステンレス(316L)になります。

 

トミタでは、革ベルトのベルト交換、ステンレスベルトの付け替え、バックルの取り付けなど店頭にて行なっております。
お持ちの時計で気になることはお気軽にトミタへご相談ください。
上部へスクロール