氷瀑モデル「SBGH349」と「SBGH347」の違いとは? [グランドセイコー]

福島県内で唯一のグランドセイコーマスターショップとして、今回は今注目のグランドセイコー「SBGH349」と「SBGH347」をご紹介します。
これらは、氷瀑(ひょうばく)をモチーフにしたアイスブルーの美しい文字盤が特徴の腕時計です。
一見すると2つのモデルに違いがないように思えますが、実は大きな違いが存在します。今回は、それぞれのモデルの魅力を詳しく解説します。

氷瀑とは?

まず、「氷瀑」とは滝から流れる水が氷点下の中でゆっくり凍りつき、壮大な氷の壁となる自然現象のことを指します。この神秘的な光景は、グランドセイコーの機械式時計を生産する「グランドセイコースタジオ雫石」から望む岩手山の厳冬期に見られるものです。
グランドセイコーのデザインは、この氷瀑の凛とした美しさを文字盤に見事に表現しています。

SBGH347とSBGH349の違い

SBGH347の特徴

「氷瀑」シリーズとして最初に発売されたモデル<SBGH347>
ケース径:37mm
外装素材:エバーブリリアントスチール(EBRSS)
重さ:約145g
価格:946,000円(税込)

37mmのケース径は、手首の細い方や女性にもぴったりです。
素材には、錆に非常に強いエバーブリリアントスチールが採用されています。
一方で、重さが約145gあるため、軽量な素材と比べると多少の重厚感を感じる方もいるかもしれません。

SBGH349の特徴

2025年1月に発売された最新モデルの<SBGH349>

ケース径:40mm
外装素材:ブライトチタン
重さ:約105g
価格:1,012,000円(税込)

40mmのケース径は存在感があり、男性の腕にも非常によく映えます。
さらに、錆に強く軽量なブライトチタンを採用することで、SBGH347と比べて約40gも軽い仕上がりとなっています。

共通点

これら2つのモデルには、グランドセイコー自動巻きハイビートムーブメント「9S85」が搭載されています。
精密な機械式時計ならではの高い耐久性と精度は、どちらのモデルでも存分にお楽しみいただけます。

まとめ

グランドセイコーの氷瀑モデル「SBGH349」と「SBGH347」は、それぞれ異なる魅力を持っています。
ぜひ店頭で実物を手に取り、違いを体感してみてください。

当店は福島県で唯一のグランドセイコーマスターショップとして、幅広いモデルを取り扱っております。
専門スタッフがお客様に最適な一本をご提案いたしますので、時計の選び方に迷った際は、ぜひお気軽にご相談ください!

上部へスクロール