気温も上がり、汗のかきやすい季節になってきました。
汗や汚れから守ることが、腕時計の劣化やサビなどの予防になります。
今回は、自分で簡単にできる腕時計のお手入れの方法をご紹介します。
使い終わったら布で汚れを拭く
乾いた柔らかい布を使って腕時計全体をやさしく拭きましょう。
落ちにくい汚れがある場合は、少しだけ水で濡らしてからよく絞った布を使ってみてください。
ただし、直接水をかけたり水を絞り切れてない布を使ったりするのはNGです。
布を腕時計の保管場所に一緒に置いておくなど、外したときにすぐ拭けるようにしておくと汚れが蓄積しにくくなります。
ブラシで隙間の掃除をする
汚れが目立ってきたら掃除をしましょう。
特に、ケースと裏蓋の隙間やベルト間の隙間など、細かい部分には汚れが溜まりやすいものです。
掃除専用のブラシがなくても、柔らかい毛先の歯ブラシを使えば手軽に掃除ができますよ。
乾いた歯ブラシで、汚れがたまりやすい溝やでこぼこした部分を中心に、毛先で汚れをかき出すように掃除しましょう。
定期的に店頭でのクリーニングも
ステンレスベルト隙間の黒ずみなど汚れがひどい場合、超音波洗浄機で綺麗になります。
目安としては、季節の変わり目ごとにクリーニングするとキレイな状態を維持できます。
気になるときはいつでも無料で洗浄いたしますのでお気軽にお持ちください。